資金無しでコインパーキング投資は可能か

「資金なしで土地無しコインパーキング投資ができるか?」について改めて

このブログでは私が実際にやっている土地無しコインパーキング投資、つまり土地を借りてコインパーキングを運営する投資について主に書いています。

このブログを見に来てくれる方の中には「土地無し」だけではなく「資金無し」「資金0円」でコインパーキング投資をしたいということで情報を探しに来る方も多いようです。以前も書いたことがありますが、改めて「自己資金無し」ということについて書いてみようと思います。


以前も旧ブログの以下の記事などで「土地無し」且つ「資金無し」での投資というものの可能性について書きましたが、「資金無し」で情報を探しに来る方が多いようなので改めて書こうと思います。
関連記事:「土地無し」さらに「自己資金無し」でのコインパーキング投資? ←旧ブログの記事です

まず私自身についてですが、土地は持たずに土地を借りてコインパーキング投資をやっています。つまり「土地無し」です。さらにコインパーキング投資をおこなうにあたって基本的に自己資金は1円も使っていません。

初期投資に必要な資金は全て日本政策金融公庫からの融資でまかなっています。このへんのことから、土地を持っていなくても、なおかつ資金が無くてもコインパーキング投資が始められるのかと思われてしまうのかと思いますが、決してそうではありません。

自己資金は1円も使っていませんが、資金を持っていないわけではないのです。やろうと思えば自己資金で現金一括で支払ってコインパーキング投資を始められるだけの資金は持っていて敢えて全額融資を使ってやっているのです。

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なぜお金を借りるのか?

投資をしている人にとっては当たり前のことですが、私も昔は「払えるだけのお金を持っているのになぜお金を借りる人がいるのだろう?」と分かっていませんでした。

自分のお金を使えば返済をする必要はありませんが、使った時点ですべてなくなってしまいます。その後はコインパーキングの売上から毎月コツコツ回収していくしかありません。

具体例で言うなら、300万なら300万、一括で払うと当然手元にあった300万は全部なくなります。あとは毎月の売上から5万円の手取りがあるとしても、手元に元の300万が戻ってくるのは5年も待たなくてはなりません。

一方で300万円を手元に残しつつ新たに300万を借り入れて投資した場合、手元に300万円という現金を残したまま同じ投資ができます。ただ売上からの手残りが5万あっても今度はそこから返済しますので、返済後の手残りはわずかになります。

「ちょっとしか手残りがないんじやいやだ」と思いました? 返済というのは元金と利息を合わせて返済しているんですよ。利息部分は単純に経費ですけど元金返済部分は積み立てているのと同じです。

だから「元金返済額 + 返済後手残り」が毎月の投資資金回収額となっているわけです(だから全額自己資金投資にせよ借入投資にせよ、手残りは生活費や遊興費に使っちゃダメなんです)。

返済総額のうち利息部分なんて微々たるものです。ましてや手元に自己資金を残したまま投資ができることのメリットを思えば利息の支払いなんて安いものです。

お金は大事だよ

「手元に自己資金を残したまま投資ができることのメリット」と書きました。やはり現金を持っていることは強いです。最強です。例え同額の借り入れがあったとしても手元に現金があるのと無いのとでは大違いです。

まず何かあった時にすぐに支払いができるという危機管理になります。アパートやマンションなどの不動産投資とは違ってコインパーキング投資ではあとから修繕費などが必要となるケースはそう多くありませんが、突発的な支出が発生した時に手元に現金がないとそこでゲ ームオーバーです(私はアパートも持っているので余計手元現金は大事です)。

またこれも口を酸っぱくして何度も言っていますが、コインパーキングはオープンしてから認知され、売上が上がってくるまで時間がかかり、それでもその間は当たり前ですが地代や運営委託費もかかるため規模によって数万〜数十万の持ち出しが発生します。お金が無ければそれに対処もできません。

そして、大きく話がそれましたがここが本題、お金を持っていない人に金融機関はお金を貸してはくれません。

「土地無し」でなおかつ「資金無し」でコインパーキング投資を始めたいと思う人は、「土地を持っていなくても土地は借りてコインパーキング投資はできるらしいし、資金もないけど資金も金融機関から借りればできるんじゃないか?」と思うのかもしれませんがそもそも貸してくれないので始められません。

金融機関の立場になって考えてもみてください。「運営経験ないし土地も持ってないしお金も持ってないけどコインパーキング投資がやりたいのでお金貸してください」と言ってくる人にお金貸しますか?

「運営経験」「土地」「資金」の3要素の中で「運営経験」はコインパーキング事業者のノウハウを借り、「土地」は地主から借り、「資金」については自己資金なり担保なりを持っている、というようにすべてクリアされている状態だからこそ金融機関はお金を貸してくれるのです。

結論として、「投資家は自己資金を持っているけど敢えて資金を借り、金融機関はお金を持っている人にしかお金を貸さない」という図式になるわけです。

私も昔は「お金が無いからお金を貸してほしいんじゃないか?」と思ってましたけど前提からして違うんですね。お金が無い人にお金を貸してくれるのはサラ金だけです(だからといってサラ金でお金を借りてコインパーキング投資をしようなんて思わないでくださいね!)。

不動産投資もしかりです。コインパーキング投資のような動産投資とは違って、不動産投資の場合は投資対象そのものに担保価値がありますが、だからといってやはり自己資金の無い人に金融機関は貸してくれません。

ただ、「資金無し」の例外として土地を持っている人はコインパ ーキング投資をすることは可能です。

この場合は「コインパーキング投資」とはちょっと違うかもしれませんが、コインパーキング運営に向くような場所に土地を持っていればお金を持っていなくても、機械代から工事代から全額業者持ちでコインパーキング事業者がコインパーキングを オープンして運営までやってくれます。地主であるあなたは毎月定額の地代を受け取れるというわけです。

以上のように不動産投資にしろコインパーキング投資にしろ、それなりに自己資金は必要だということです。

自己資金の貯めかた

「土地無しかつ資金無しのコインパーキング投資」なんて考えようとせず、資金が無い人はまず自己資金を貯めることから始めてください。

比較的てっとり早く、まとまった自己資金を貯める方法は以下記事を参考にしてください。
参考記事:不動産投資 3つの自己資金の貯め方(その1)
不動産投資 3つの自己資金の貯め方(その2)
不動産投資 3つの自己資金の貯め方(その3)


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