銀行融資でコインパーキング投資はできるか1

土地無しコインパーキング投資のイニシャルコストは比較的少額である場合が多いので、手持ちの自己資金でやってしまうということも不動産投資よりはあり得ると思いますが、私は手持ち資金を温存しておきたいこともあり融資を使ってコインパーキング投資をおこなっています。これまでも日本政策金融公庫から借り入れていることや借り入れの仕方など記事にしてきましたが、では政府系ではない一般の銀行から事業資金としてコインパーキング投資資金の融資を引くことはできるのでしょうか?そのあたりについて書いてみようと思います。

ここのところ記事を更新していませんでしたが(すみません)、いろいろと動いていたためひとまず一通り決着してからまとめて書こうと思っていたためです。この間に結果として3か所、新規のコインパーキングをオープンさせました。 いつものようにコインパーキング事業者からいくつか新規案件の提案がありました。微妙なものもありましたがその中からよさそうな2つの案件を検討し、話を進めることにしました。例によってその案件を日本政策金融公庫に持ち込みます。

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まさかの融資お断り

公庫担当者は「はいはいまた新しいコインパーキングの案件ですね〜」といういつもの感じで受け付けてくれましたが、その後なかなか返事がありません。数日後ようやく電話がかかってきましたが、いつになく声のトーンが暗いです。これはいやな予感!案の定、融資を進めようとしたところ上司から待ったがかかったとのこと。曰く、あまりにペースが早すぎるので一旦今期決算がでるまでは待って次の融資は来期に実績を見極めてから、となったとのこと。 まー、おっしゃることもごもっとも。まだコインパーキング初めて1年も経っていないのに何件新規現場を日本政策金融公庫から融資を引いて立ち上げたことか。しかし、さて困った。コインパーキング事業者には2件の案件を進めるよう手配してしまっています。あまり使いたくないけどしゃーない今回は自己資金で払うか、とも思いましたがせっかくなのでもう少しあがいてみることにしました。

新規融資元の開拓

コインパーキングみたいな動産投資にはどうせ日本政策金融公庫くらいしか融資しないだろうと思い、やっていませんでしたがちょうどいい機会なので民間の金融機関に融資の打診をしてみることにしました。いつものように顧問税理士に紹介をお願いしました。そして紹介されたのが、、、「都銀」!動産投資だし、吹けば飛ぶような超超零細マイクロ法人だし、おおかた紹介されるのは信金かノンバンクあたりだろうと思いこんでいましたがいきなりの都銀です。

しかし紹介されちまったもんはしょうがありません、紹介された都銀担当者に電話して軽く用件を伝え、ともかく一度直接会ってお話を、ということになりました。当日持って行くものの指示がありましたので用意し、それ以外にも既存コインパーキングの売り上げ実績表を作ったり所有アパートの登記簿を取ったりして持って行くことにしました。

せっかく(サラリーマン勤めの方の)会社の休みを取って面談に言ってもどうせさんざん馬鹿にされてダメだしくらって終わるんだろうなーという思いもよぎりましたが、案外けっこう大丈夫じゃないかなという根拠のない自信がありました。なによりこれはチャンスです!!首尾よく融資が引けてコインパーキング案件で都銀との取引実績ができた暁には今後の動産投資および不動産投資を進めるにあたってなにかと便利です。地銀や信金と取引する場合も、都銀との取引実績があると有利に働くという話も聞いたことがあります(逆は不利に働く)。

そう思うとガゼンやる気が出てきます。よーし、都銀融資取ったる!

面談当日は持参した書類の確認とあとはいろいろ質問といういつものパターンです。コインパーキング投資の仕組みとか、各プレーヤーの役割とか、それぞれの費用がどういう位置づけのものなのかとか、どうしてこの事業をやろうと思ったのかとか、法人の財務状況とか、まあ聞かれることはいろいろ。

もちろん今回がこの都銀へ初めての融資申し込みになりますので信用保証協会付き融資となります。信用保証協会とはなにかというと簡単に言えば部屋を借りたりするときに契約する保証会社みたいなものです。銀行への返済が滞った場合に代わりに信用保証協会が銀行に返済してくれます(もちろん信用保証協会への返済義務は残ります。借金の肩代わりをしてくれるわけじゃありませんよ!)。

信用保証協会付き融資ならば銀行の負うリスクは低減されますので、少なくとも最初の取引は信用保証協会付き融資になることが多いです。なのでまずは信用保証協会が審査し、それをパスしたら銀行の審査へ進むという流れです。

また後日、再度都銀へ行き、融資申込書類などの記入をしました。案件を信用保証協会へ上げるのでそのうち面談の呼び出しがあると思うとのことでした。この後また問題が発生するのですが、長くなりましたので記事を分けます。


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